甲府市のカエデ剪定事例|日当たりと風通し、樹形を考えた手入れ
こちらは甲府市で実際に行った作業の記録です。対象の木と現場の条件に合わせて進めた内容をご紹介します。
こんにちは。剪定・伐採・ツリーケアや樹木の管理を行うForest庵 – Ann(フォレスト・アン/フォレスト庵)です。
私たちは「森と共に 木と友に 生きていく」をテーマに、山梨県・長野県を中心に活動している国際アーボリスト認定資格を持つ樹木の専門家です。
樹木に関する幅広い技術と知識で、一般のご家庭から別荘地、公共施設、神社仏閣、クレーンや高所作業車入れない狭い場所など、あらゆる樹木の剪定・伐採・樹勢診断・治療・ツリーケアを行うことで、周囲の自然環境と共存するためのお手伝いをしています。
今回は、山梨県甲府市でのカエデの木の剪定・伐採作業についてご紹介します。甲府市にお住まいの方で、お庭の木が大きくなりすぎてお困りの方、日当たりの改善や風通しの確保を検討されている方はご参考ください。
ご依頼の背景|山梨県甲府市のお客様からのご相談
今回ご依頼いただいたのは、山梨県甲府市内の戸建て住宅にお住まいのお客様です。ご自宅のお庭に立派なカエデの木が植えられていましたが、年々枝葉が茂り、以下のようなお悩みを抱えていらっしゃいました。
- 木が大きくなりすぎて庭に陽が当たらなくなってきた
- 風通しが悪くなり、湿気がこもりやすい
- 樹形が乱れてきており、見た目をすっきりさせたい
お客様からは、「木を残しながらも、見た目を整え、陽当たり・風通しを改善したい」というご要望がありました。

カエデの木が多い茂り、道路にはみ出しています。
作業のポイント|「スッキリ見せつつ、樹形を崩さない」剪定技術
今回の対象となったカエデの木は、自然樹形の美しさが魅力で、四季折々の表情を見せてくれる庭木として人気です。ただし、枝葉が密集しすぎると見た目が重くなるだけでなく、光や風を遮ってしまうことがあります。
剪定には様々な目的があります。
①陽当たりの改善
②風通しの確保
③美しい樹形の維持
④庭全体の景観の向上
特に、剪定は切りすぎると木を痛めてしまい枯れてしまうといったリスクもあります。正しい知識、適切なスキルで選定をすることが大切です。
樹木の剪定では、ただ枝を短くするのではなく、「どの枝を残し、どの枝を切るか」が極めて重要です。カエデのような樹形を楽しむ木の場合は、全体のバランスを見ながら、1本1本慎重に剪定することが求められます。
今回は、作業中に都度立ち位置を変え、さまざまな角度から枝ぶりを確認しつつ、剪定することで自然な樹形を保つよう心がけました。
密に茂った枝葉を適切に間引きながら、風の通り道を確保する「透かし剪定」を実施しました。これにより、蒸れやすい気候条件でも枝葉が健康に保たれ、病害虫の予防にもつながります。
また、クレーンや高所作業車が入れない立地でしたが、ロープワークを用いたツリークライミング技術を駆使し、安全かつ効率的に剪定を行いました。
作業結果|スッキリとした美しい仕上がりに
作業はスピーディーに完了しました。剪定後には、風通しも格段に良くなり、周囲の植物への光の回りも改善しました。
お客様より「お庭全体の空気が澄んだように感じられる」と嬉しいご感想をいただきました。

木が枯れない程度に強めに剪定することで、剪定の頻度を抑えられるようにしました。
同じようなお悩みがありましたら、ご相談ください
ここでご紹介した方法や作業日数は、この現場の記録です。木の種類や状態、周りの建物、材を下ろす場所が変われば、必要な作業も変わります。写真と同じ仕上がりを指定していただく必要はありません。
「なるべく木を残したい」「屋根に近い枝が気になる」「今後の管理を楽にしたい」など、おおまかな希望からお聞かせください。私たちが木と周囲を確認し、専門的な知識から方法と仕上がりをご提案します。お問い合わせ時点で木の高さや樹種、切る範囲が決まっていなくても構いません。
甲府市の剪定のご案内では、今回の記録とは別に、相談や見積もりの考え方をまとめています。作業の対象と、枝葉の搬出・処分、切り株の扱いなどをご説明し、ご確認いただいてから進めます。ご相談・お見積もりは無料です。